【新外国人分析】阪神 アルカンタラ投手
みなさんこんにちは!
阪神が連日外国人補強をしてますね。
チェン ロハス そしてアルカンタラ。。。
全員いい選手ですが、外国人枠をどう使うのかが若干疑問ではあります。
この3名の他、マルテ サンズ エドワーズ ガンケル、そしてスアレスと残留交渉中ですからね。
ちょっと高額助っ人を抱えすぎていて、何人か2軍に塩漬けになりそうな予感はありますね。
まあ、その中でも今日は
アルカンタラ投手
にスポットライトを当てて、見ていきたいと思います。
まずこれが動画
そして投球データ(書くのがめんどくさいのでWikipedia から引用)
まぁほぼ真っ直ぐとスライダーのピッチャーですね。
韓国で今年20勝してて、防御率も2.54で、200イニングぐらい投げてるみたいですね。
四球も1試合2個以下とかなんでコントロールもそこそこいいと思います。
スタミナもあるので、先発の中心として回るのでしょう。
まぁいいピッチャーだと思いますね。
ただここで終わったらブログとしてつまんないので気になるポイントと対策だけ書いときますね。
あくまで動画を何個か見ただけなので、実際の印象は違うかもしれませんが。
『身体の開きが早い』
だから、あくまで動画上では
右バッターのインコースにストレート/スライダーを投げてるシーンがないんですよね。
おそらく身体が開いてるから、
インコースに投げようとするとストレートはシュート回転してスライダーは抜けるんでしょうね。
それを補うためにインコースにはツーシームを投げてますが、見た感じこれはそんなに精度が高くないかな?という印象です。
インコースのツーシームは邪魔なボールですが、綺麗なストレートがインコースに来ないとなるとインコースはほぼボール球だと思いますね。
そうすると、右バッターは
『スプリットには注意しつつも、基本外の真っ直ぐ スライダー狙い』
シンプルですけど、これがいいかなと思います。
アルカンタラ投手は右ピッチャーですが、
左バッターからするとインスラが邪魔ですし、シュート回転するストレートも逃げていく形になるので打ちにくいかもしれないですね。
ですので、右の方がいいと思います。
こんなことは書きましたが、球威 コントロール スタミナを見てもいいピッチャーであることは間違いないと思うので、来年注目して見ていきましょう!
以上!