みなさんこんにちは!
前回に引き続き阪神の新外国人を分析しますね。
まぁ、それにしても補強費に上限はないのか?っていうお金の使いっぷりですね!
スアレス選手…2年7億…
今年素晴らしい活躍だったのはもちろん承知ですが、
①メッセンジャー投手の最高年俸が3.5億円/日本人最高が西投手で2億円
②トミー・ジョン手術明け、今年が活躍初年度
ということを考えると金額も複数年ということもちょっと交渉負けしたかな?という印象があります。
噂では2年目の選択権はスアレス投手側にあるらしいですし、このオプションだけは阪神が持ちたかったところかな?と。
まぁ、お金があるなら選手にとってはいいことなのでよいです♫
(阪神電鉄もコロナで影響が大きい業界なので心配しただけです、はい。)
さて、本題で
メル・ロハス Jr
行きましょう。
両打ちの外野手で今季韓国リーグで
47本塁打 135打点で2冠
打率も.349と高打率です。
ただ韓国プロ野球はすごく打高投低なので参考程度に…って感じでしょうか。
どれぐらい打高かを知りたい方は下記の個人成績をご覧ください。
何人100打点超えんねん!って感じです 笑
https://strike-zone.jp/20date.html#17bat
いつも通り、ロハス選手の動画貼っときますね。
第一印象は
逆方向にも飛ぶね!
まぁ、パワーは前評判通りでしょう。
(あと個人的には左の方が好きです)
個人的にもっといいな!と思ったのが
ヘッドをギリギリまで返さずに打てる
これですね。
ヘッドを残すと何がいいかというと、
緩急に対してうまく拾える
ラミレス選手なんかがチャンスではヘッドを残してよくタイムリー打ってましたよね。
一方で気になるポイントは、左右問わず
後ろの肩(捕手側の肩)が下がって出てくる
こうなってくると
『高め』『速い球』『インコース』
この辺が弱点になってくると思います。
動画を見ていただいてもわかるように、
『低め』『緩い球』『アウトコース』
この辺を打ってるシーンが多いですよね。
典型的なローボールヒッターです。
日本の配球はしつこいですから、
おそらくシーズンが始まったらインハイに徹底的に来るでしょうね。
それが頭に残って、外のスライダー フォークにバットが出るようだと打ち取られる可能性が高くなると思います。
守備や走塁はしりません 笑
まぁ期待されてるのは長打でしょう。
パワーやチャンスでの勝負強さは絶対あると思います。
問題は徹底したインハイ攻めに耐えれるか?
ここだけ注目しておけば大丈夫だと思いますね。
では、来季要注目!