みなさんこんにちは!
さて、日本シリーズが終わったプロ野球ですが、戦力外期間も終えました。
ここからは
FA選手の獲得
新外国人選手の獲得
メジャー移籍
他チームの戦力外の獲得
このあたりで、来年の陣容を固めていく段階ですね。
と、言うところでこの記事をご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e5e3d2c62651d803691d273dc18093318a02a7
これを見てわかりますが、支配下登録は70人上限なので
阪神の69人 広島の68人
これはカツカツですね。
近年では67人ぐらいでシーズンに入ることが多いです。
理由は
①シーズン中の補強
②育成選手の支配下登録
この2つに備えるためです。
広島は新外国人の補強も発表されていますし、FA補強をする球団でもないので、このまま2枠空けたまま、シーズンに行くということでしょうし、問題ないでしょう。
問題は阪神ですね。
阪神はまだ外国人の補強を終えていないですからね、韓国のロハス選手獲得に動くという話もあります。
一方減る可能性があるのは、スアレス選手がどうか?というところですが、スアレス選手が抜けたら別途外国人選手を取ると思うので、枠が空く見込みがないですね。
じゃあ70人ピッタリでシーズンに行くのか?
これはないです。
理由は枠がなくなると、育成選手のモチベーションが0になります。
だって頑張っても支配下に上がれないですもん。
うーん、フロントのチグハグ感が見えますねぇ。。。
巨人山本選手の獲得が発表されましたが、本来は金銭ではなく交換で取るべきでしたよね…
たぶん、巨人が枠を空けることを考えているので、釣り合わなかったのでしょうが…。。。
なぜこんなことが起こっているか?というと
ドラフトが偏りすぎなんですよね。
去年、高校生6人 大学生1人
今年、大学社会人7人 高校生1人
結局、去年の高校生はまだ出てこない
今年の大学社会人もアテにするにはまだ未知数ってところで、1軍半ぐらいの選手を残すしかないんですよね。
これも育成と勝利の天秤が変なんです。
こうゆうドラフトをしたからには、3年後ぐらいのチーム完成を目指して、本来は1軍半の選手を戦力外にして、若手を積極起用する必要がありますよね。。。
そうすれば、大山 近本 梅野が一番脂の乗るときに若手の台頭と相まっていいチームになると思うんですけどね。。。
このままだと結局3年後も3位ぐらいの微妙な感じになりそうですね。。
ちょっと心配。
ま、知らんけど。
では!