みなさんこんにちは!
今日は、昨日の登板で2つのボークを出した、大谷選手をテーマに上げたいとおもいます!
なぜこのテーマにしようと思ったかと言うと…
大谷選手の不服な表情だけで憶測だけが広まってるから。
審判には尊厳を与えたいので、ちゃんと解説しようと思います。
(動画をお借りしたアカウントさん、ありがとうございます。)
【1回目】
大谷翔平選手
— 前原一成 (@ningentekiseicy) 2021年6月12日
これはボークなのか?
外していないという判定なら
外しているが。 pic.twitter.com/oeXND77QHZ
これは審判から説明があったようですね。
簡単に言うと、
牽制の際は、足から動かなければなりません。
先に上半身が動くとボークになります。
これは先に上半身が動いた。という判定のようです。
最初に『審判の尊厳を…』とは言いましたが、これは厳しいですね。
これはちゃんと足から動いてる気がしますね。
たぶんですが、これは牽制のサインではなくランナーの動きを見て、大谷選手が急遽外したような形で若干動きが詰まってるので、上半身から動いたように見えたのかもしれません。
難しいですね。ボークの判定は。
【2回目】
2連続ボーク。
— 前原一成 (@ningentekiseicy) 2021年6月12日
大谷翔平選手もびっくりした表情。
これは静止していないという判定なのか?? pic.twitter.com/GbSIChkXl5
これはボークだと思います。
投球の際は
完全静止が必須です。
静止の際はよく、グラブが止まることを見る方が多いですが、ルール上は全身止まることをが必要です。
ここで注目してもらいたいのは
左足です。
投げる瞬間まで小刻みに動いていて、完全静止してません。
たしか3塁塁審がボークを宣告したと思うのですが、これは3塁側から見ていたら、動いているのはわかったでしょうね。
これは1つ目とは違い、明確にボークだと思います。
私も中継を観ながら、判定の前から『あっ…』
と思いました。
一つ目は可哀想な判定でしたが、あそこで不服そうな表情をすることで二つ目も厳し目に見られた可能性はあるのでポーカーフェイスも必要かな?と思いますね。
では、この辺で!