みなさんこんにちは!
今日は
「ワンアウト1.3塁 3ボールからの重信選手のゲッツー」
このテーマで行こうと思います!
今回のは各記事にもなってるので、あまり斜め上ではありませんね…すいません…
まずはそのシーンを見てもらいましょう!
『9/4 巨人 × 阪神 ~甲子園~』
— おいコー🌟55▶️9/8〜10⚾︎ (@Victory_Cyclone) 2020年9月4日
7回表 一死1.3塁
重信慎之介、ピッチャーゴロゲッツー...#甲子園球場 #ジャイアンツ #giants #重信慎之介 pic.twitter.com/k4jBajumJ8
今一度状況を整理すると。
①6回まで先発西選手に1安打に抑えられ、0-5で負けていた。
②丸選手 大城選手のタイムリーで2点を返し、なおも1アウト1.3塁で8番炭谷選手に代打重信選手
③次の9番の打順にはウィーラー選手が代打待機
こんなところです。
ここで3ボール0ストライクから、重信選手が打ってゲッツーという場面です。
個人的な見解では……
「まぁしょうがないでしょ」
というのが感想です。
これが戦犯なのかしょうがないのかを左右するポイントは
「ベンチがこの回に何点取りたいと思っているか?」
ここです。
たぶんですが、ベンチの想定は「あと1点(つまり7回に合計3点)」
だったと思います。
理由は3つ
①あと2回攻撃のチャンスがあり上位にも回る
②走塁のスペシャリスト増田選手も残ってる
③西投手の球数も100球を超えている
この辺りでしょう。
とにかく2点差ならワンチャンスということだと思います。
そうしたときには
●四球を選んで、満塁でウィーラー選手が犠牲フライ以上を打つ
●重信選手がゲッツー崩れ以上を打つ
この選択になります。
おそらく後者の方が確率が高いでしょう。
西投手はシュートで右バッターにゴロを打たせるのが上手いですし、ウィーラー選手のゲッツーの可能性もかなり高かったと思います。
実際手を出しているボールも真ん中低めで甘めですしね。
強いて言えば、引っ張り切ってセカンドゴロが理想でしたが、打ってくることを想定してシュートを低めに集めた西選手の勝ちでしょう。
ですので、私はこのゲッツーはしょうがないと思います。
ベンチの意思ですし、その通りに重信選手も考えて動いたというだけです。
こんなところですかね、今日は。
それではまた!