カワウソ太郎の野球日記

主に斜め上からたまに王道の目線から野球を語る

9/4 巨人-阪神 7回表 重信選手 ゲッツー

 

みなさんこんにちは!

 

今日は

「ワンアウト1.3塁 3ボールからの重信選手のゲッツー」

このテーマで行こうと思います!

今回のは各記事にもなってるので、あまり斜め上ではありませんね…すいません…

 

まずはそのシーンを見てもらいましょう!

 

 

 

今一度状況を整理すると。

①6回まで先発西選手に1安打に抑えられ、0-5で負けていた。

②丸選手 大城選手のタイムリーで2点を返し、なおも1アウト1.3塁で8番炭谷選手に代打重信選手

③次の9番の打順にはウィーラー選手が代打待機

 

こんなところです。

 

ここで3ボール0ストライクから、重信選手が打ってゲッツーという場面です。

 

個人的な見解では……

「まぁしょうがないでしょ」

というのが感想です。

 

これが戦犯なのかしょうがないのかを左右するポイントは

「ベンチがこの回に何点取りたいと思っているか?」

ここです。

 

たぶんですが、ベンチの想定は「あと1点(つまり7回に合計3点)」

だったと思います。

 

 

 

 

 

 

理由は3つ

①あと2回攻撃のチャンスがあり上位にも回る

②走塁のスペシャリスト増田選手も残ってる

③西投手の球数も100球を超えている

 

 

この辺りでしょう。

とにかく2点差ならワンチャンスということだと思います。

 

 

そうしたときには

●四球を選んで、満塁でウィーラー選手が犠牲フライ以上を打つ

●重信選手がゲッツー崩れ以上を打つ

 

 

 

この選択になります。

おそらく後者の方が確率が高いでしょう。

西投手はシュートで右バッターにゴロを打たせるのが上手いですし、ウィーラー選手のゲッツーの可能性もかなり高かったと思います。

 

 

 

 

実際手を出しているボールも真ん中低めで甘めですしね。

強いて言えば、引っ張り切ってセカンドゴロが理想でしたが、打ってくることを想定してシュートを低めに集めた西選手の勝ちでしょう。

 

 

 

 

ですので、私はこのゲッツーはしょうがないと思います。

ベンチの意思ですし、その通りに重信選手も考えて動いたというだけです。

 

 

 

 

 

 

こんなところですかね、今日は。

それではまた!