【谷繁解説】巨人-ヤクルト 2020年8月26日
みなさんこんにちは!
今日の巨人は終盤の猛打で巨人が12-5で勝ちましたね!
巨人先発の来日初登板『ディプラン投手』のことを書いてもいいんですが、打たれましたからねまた初勝利の時にでもちゃんと書きます。
まぁ軽く書くと、今日は球が高いです。
圧倒的な球威があるタイプでもなく、コントロール抜群でもなく、動く球でゴロを打たせるタイプなので、ストライクゾーンを高低で2分割して外内は後回しでも、低めに投げなければいけないタイプです。
高めは釣り玉のフォーシームを投げるときだけ。
それなのに今日は高かったです、そりゃ打たれます。
はい、ディプラン投手はここまで。
今日の試合を見てて面白かったのは、谷繁さんの解説ですね。。。
キャッチャー出身の細かい目線とバシバシ言う感じ、、、最高です。。。
終始、『巨人が考えて野球やってる』『ヤクルトは無策』
っていう論調でしたね!
特に面白かったのは、やはりバッテリーの配球への目線!
谷繁さんの着目点は『インコースの使い方』
巨人が裏をかいたインコースを使うのに対して、ヤクルトはアウトコース中心。
だから巨人の選手は踏み込んで打ててる。と。
はい、おっしゃるとおりだと思います。
さらに予想がすごかったのは、
9-4で巨人リード 1アウト2.3塁 2ボール1ストライクでの坂本選手への配球のシーン
この球の前まで『今日は試合に勝つことは厳しいから、明日への布石として徹底的にインコースに行っていい!』
と言ってましたが、ヤクルトバッテリーは外中心でした。
話を戻して、この坂本選手へのここでの1球
バッテリーがインコースに構えに行った瞬間、谷繁さんが『いや、ここでインコース行ってもカウントが悪いし甘くなって打たれますね』
と解説した3秒後にセンター前にタイムリーを打たれてました 笑☺
いやーすごい。
確かにインコースに構えてなんで?って私も思いましたが、解説がすごすぎました。。。
その他、エンドランを仕掛ける瞬間の話やその他の配球の話などもとにかく面白かったです。
民法キー局の放送のときは中畑さんや桑田さんなどわかりやすい解説がいいと思いますが、BS/CSなどであれば谷繁さん、古田さんなどマニアックな解説も面白いですね!
普段は外で音無しで見ることも多いのですが、改めて解説の面白さを感じた一日でした!
それでは今日はこんなところで!