みなさんこんにちは!
大谷さんが今日5/18の試合で、リーグトップの13号ホームランを打ちましたね!
正直全球見てましたが、、、
エグいです。。。
私なりにあの打席を解説したいと思います。
まず、全球動画をどうぞ。
2021年5月18日 大谷翔平 第2打席 13号ホームラン
— Ozzy_Days (@Jiji_Days) 2021年5月18日
Ohtani_san ボール球なんですがフレッチ君w
トラウトさんがw(心配😱)、
チームを引っ張って下さい🥰
ドリンクを飲むシーンは🥰
打球速度105.9 打球角度27°
①4-Seam 94.6 2061
②Slider 83.9 2038
③Slider 85 2029
④4-Seam 93.6 1947 pic.twitter.com/uK0H6jhvsT
まず、大谷さんの狙い球は4球とも変わらず
『真っ直ぐ』
タイミングの取り方的に間違いないと思います。
さらに相手投手が
●左ピッチャー
●角度があり、クロス気味に入ってくる
●球威がある
というところで、
真っ直ぐに振り負けない
この意識は強かったと思います。
この中で勝負を分けたポイントは
3球目のスライダー
このボールです。
配球的には2球目のスライダーに全くタイミングが合ってなかったので、バッテリーとしては当然続けました。
ここで、大谷はファールを打ちますが、バッテリーから見ると
『ストレート狙いは変わってないのに、さっきよりタイミングを合わせてきた。
もう一球続けるのは危ないかも。。。』
こう見えたと思いますね。
特に先日のグリーンモンスター越えの11号が、同じように崩されながらでレフトスタンドでしたから、より一層怖さがあったと思います。
こうなると4球目の選択肢は
ボール球のストレート
さらに言うと、外に外してもなんの意識付けにもならないので、高めorインコースへのボール球です。
そこまで読んだ上で、4球目の大谷さんは
高めストレートに意識があったと思いますね。
欲を言えば、キャッチャー的にはインハイに欲しかったところですが、あれはもう配球をそうさせた大谷さんの勝ちですね。
1発で仕留めたのも素晴らしいですし、なんというかもう、、、エグいです。
2球目の空振りまでは五分五分の勝負だと思いましたが、3球目のファールで配球的にはバッテリーが追い込まれた。
そんなとても面白い打席だったと思ったので、文章に書き起こしました!
今後も大谷さんの活躍に期待しつつ、今日はここまで!
では!