みなさんこんにちは。
「そいつのすごさはみんな知ってるよ!」という選手をあえて紹介するこのコーナー 笑
今日は「2年連続30本塁打」「22歳以下での3割30本100打点」
とすでに十分怪物な巨人の4番岡本和真選手
ただ今年はそのスケールがさらに一回りも2回りも大きくなってますので今日はその凄さを紹介していきたいと思います!
〈プロフィール〉
岡本和真
1996年6月30日(23歳)
185cm96kg
右投右打
ポジション:一塁 三塁 左翼
智辯学園高校ー巨人(2014年ドラフト1位)
またしても若い!!
最近は若くてすごい選手が増えてますね、高校野球のレベルも相当上がっていますからね。
筆者が岡本選手をハッキリ把握したのは
岡本選手が高校3年夏の甲子園1回戦の『三重高校戦』です!
(筆者は三重県出身なので三重高校を応援してました…😂)
この試合で岡本選手はホームランを2本打ちますが、この2本目がとても印象に残っています!
内角の厳しいボールを腕をうまく畳んでレフトスタンドに持っていくんですよねー
このホームランで「あ、この選手ヤバイ」って思いました。という思い出話でした 笑
その後巨人が、単独1位指名をするのですが巨人ファンの私は密かにガッツポーズをしたものです 笑
〈今年の違い 打撃〉
「引っ張りの意識がない」
これに尽きますね。
これまでの岡本選手が調子を落とすときには
「強く振る意識が強く身体が開く」
という悪いポイントがありました。これによってインコースはファールになり、外の変化球にバットが止まらないというパターンでした。
ただ今年は左足を踏み込む時でわかりますが、もう身体の方向がセンターより右に向いてます。
だから今年はインコースに対してレフト線に落ちる打球が非常に多いですし、外の変化球にもバットが止まっています。
なぜ出来るか?と言われると…相当練習したのでしょう 笑
元々強靭な下半身を持つ選手ですが、今年はより下半身主導で動いてますし、そのキレもいいです。
もしかするとサードをやるということで、ダッシュ系のメニューを増やしたのかもしれませんね。
今年は120試合でも3割30本100打点はおそらく達成すると思います。
セリーグ鈴木誠也選手がいるのでタイトル争いはすべての項目激戦になると思いますが充分すべて争いに絡んでいくと思います。
2020 巨人 ジャイアンツ 岡本和真 6/21 1号ホームラン vs阪神
〈今年の違い 守備〉
まぁ、、、ポジションが違いますね 笑
元々「ハンドリング」「横に対する反応」「送球の安定性」
この3つに関してはめちゃくちゃ能力が高いです。去年まではその器用さ故にゴールドグラブ賞の選考基準である
・内野手はチーム試合数の1/2(72試合)以上でひとつのポジションの守備に就いていること。
・外野手はチーム試合数の1/2(72試合)以上で外野手として出場していること。
これを満たせなかったんですよね。
実力的には十分賞をもらっていいレベルだと思います。
一つ注文をすると、セーフティバントやボテボテのあたりに対するダッシュはそんなに早くない気がしますね。
ワンハンドキャッチもあまり見たことがないような気がします。
メジャーリーガーみたいな華麗に跳ねるようなプレーもみたいですね 笑
攻守ともに成長を続ける選手ですので、打撃では三冠王、守備ではゴールドグラブ賞を期待したいですね!
それでは、また!