みなさんこんにちは!
今回は超怪物!!!…とは言わないまでも2020年のピッチングを見ていて、「いい!」と思った『横浜DeNA 濱口遥大選手』
を紹介していきたいと思います!
◎基本情報
名前:濱口遥大
ポジション:投手
生年月日:1995年3月16日(25歳)
身長:173 cm
体重:80kg
投打:左投げ/左打ち
経歴
佐賀県立三養基高校ー神奈川大学ー横浜DeNA(2016年ドラフト1位)
なかなか珍しいキャリアですね。
神奈川大学からのプロ野球選手は30人いるようですが、見たところ濱口選手が有名ですかね。
次点はオリックス/楽天で活躍した加藤大輔選手が神奈川大学出身です。
◎投球スタイル
フォーム:(超)オーバースロー
球速:140中盤〜後半
メイン球種:
チェンジアップ、カットボール、スライダー、フォーク
ストレートとチェンジアップをメインに組み立てるタイプです。
上背はそこまでないのですが、超オーバースローで打者からみると上から叩きつけられているように感じる球筋だと思いますね♪
肝になるのは腕の振りですね。
めちゃくちゃ腕振ります、濱口選手は 笑😀
ただここ2年は左肩の痛みによって振りが弱くなったような印象で成績も落としていましたが、先日みた感想ではよく腕が振れていました。これはいい兆候です!
ちょっと右バッターへのインコース、いわゆるクロスファイアーの精度には若干課題は見えますがアウトコースにはビシビシ来ていた肝になるのは腕の振りですね。ので、あのボールが投げれる限りはある程度抑えると思います。
(たぶんプレートの1塁側を踏んで、腕を縦に振るのでクロスファイアーは投げにくいんでしょうね、縦振りに対して横のイメージが入るからなのか若干球が浮くかつ中に入ってきてました。)
投げるには腰の捻りで投げる必要があるのでしょうが、少し負荷も高いようなイメージがありますね。
◎攻略方法
コントロール抜群!というタイプではないのでやはり高めのストレートと低めのチェンジアップの見極めが肝になると思います。
※特に今はインコースのボールが高めに抜けてくるので、このボールに対して球の圧力に負けずに振らないことですね、昨日の巨人はその辺が徹底されていたように思います。
どの投手でもそうと言えばそうなのですが、ボールを振らずに粘るのがこのタイプには一番こたえると思います。
ただスタミナはあるピッチャーで130球ぐらいは全然投げてくるので、球数を投げさせるというよりは四球でチャンスを作って失投を打つというのがメインですね。
昨日の90球での交代は賛否両論あるようですが、横浜の中継ぎ陣の層を考えるとあそこは続投だったかなというのが筆者の印象です…残念……
おそらく今季の横浜では今永選手と共に濱口選手が柱になってくる必要があると思うので、2桁を期待して今後も注目していきたいと思います!
以上!
それでは、また!