みなさんこんにちは。
また衝撃のトレードですね!
『巨人 高田-楽天 高梨』
これまた格差トレードですねぇ。
明らかに巨人が得をしているような気がします。
ここ2年の巨人-楽天トレードを考えると
巨人 楽天
和田-古川
池田-ウィーラー
高田-高梨
となっていて基本的に全然釣り合ってないんですよね。
なぜ釣り合っていないのか?ここには筆者の完全な妄想で答えがあります!笑
和田-古川の一つ前のトレードが
小山-柿沢
となっており、知っている人は知っていると思いますが、このあと柿沢選手は巨人で他の選手の道具の窃盗を繰り返し、クビになっています。
楽天時代から素行に問題があったことも発覚しており、それを知りながらもトレードに出した楽天に大きな借りがあるんでしょう!
※筆者の想像です 笑😀
さて、本題。今回のトレードの意図を見ていきましょう。
◎高田萌生
若手投手有望株です。
オーソドックスな右のオーバースローでキレのある真っ直ぐとスライダー カットボールで勝負するタイプです。
ワインドアップのフォームと球種から松坂大輔
に例えられることもある本格派ですね!
2軍ではかなり無双しており、2018年には2軍投手3冠を取るなど期待はされていますが、1軍では打ち込まれて再度2軍へを繰り返しています。
1軍では決め球に苦労している印象があります。あとコントロールがいいピッチャーですが、これも1軍ではカウントを悪くする場面が多いのでこの辺りを経験で改善すれば十分エース候補というところで楽天側が獲得したのだと思います。
巨人サイドからすると、戸郷が若手ピッチャーの中で抜けてきており、その他にも直江 古川 太田など若手右腕が豊富なことからトレードに踏み切ったと思います。
◎高梨雄平
経験豊富な左の中継ぎです。
左のサイドハンドで左バッターにはかなり打ちにくいタイプかと思いきや、2019年の成績は
右 .195 左 .236
と右の方が得意なピッチャーです。
まぁ左バッターへの被打率も低いので、左右関係なく1イニング投げれるピッチャーですね!
社会人から2017年に入団し、3年間で164登板防御率1.90とかなり活躍しているイメージです。
2018年には70登板 防御率2.44の好成績で代表にも選出されています。
巨人サイドからのすると、中継ぎに今不安がありますし、28歳とまだまだ若くて実績のある高梨を獲得するのは当然のように感じます。
同じく左のサイドハンドの中川と共に中継ぎの柱になってもらいたいところです。
一方、楽天側が有望な若手がほしいというのはわかりますが、前回ウィーラーのトレードで左の池田を獲得したように左の中継ぎは不足しています。
この状況で高梨を放出したのは、松井裕樹選手を先発からリリーフに再転向させる考えがあるのか?と思わず勘ぐってしまいます!
もしくはよっぽど高田萌生選手が欲しかったのか…?若干謎です 笑😀
なにはともあれ、共にまだまだ22歳と28歳ということで若く、まだまだ活躍できる選手ですので新天地での活躍を期待したいところです!
それではまた!