カワウソ太郎の野球日記

主に斜め上からたまに王道の目線から野球を語る

【進化考察】キャッチャー 大城卓三

 

 

みなさんこんにちは!

今日は

『巨人 待望の打てる捕手 大城卓三選手』

の守備面について考察していきたいと思います!

 

 

 

 

とりあえず動画をご覧いただきましょう!

 

 

 

 

【去年】

 

 

 

【今年】

 

 

 

 

 

【今年part2】

 

 

 

 

 

 

今年一番違うポイントは

『構えるときのスタンスの広さ』

要するに足を広げる広さですね。

 

 

 

 

それをちゃんと比較できるように、敢えて盗塁のシーンで統一をしたのですが、明らかに今年のスタンスのほうが広いです。

 

 

 

 

スタンスを広くする良さとしては、

『低めのキャッチング/ブロッキングがよくなる』

俗に言うフレーミングとワンバウンドストップってやつですね。

 

現に捕逸数は昨年2 今年0です。

※捕手出場イニング数は去年306イニング

今年は正確なイニング数がわかりませんが、306イニング=34試合、今年の出場数(捕手以外、代打も含む)が63試合なので去年の出場イニングが圧倒的に多いということはないと思います。

 

 

 

 

 

 

これは投手心理からしても『ワンバウンドを止めてくれる』

と感じ、思い切って投げることが出来ます。

 

 

 

 

 

まず、ここが今年の一番の違いであると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目『盗塁阻止率』

去年:盗塁企図数32で阻止が8 盗塁阻止率.250

今年:盗塁企図数わかりません…    阻止率.346

 

 

 

はい、まぁ上がってます。

ただこの内容はデータ見ればわかることでつまんないので、終了 🤣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後

『投手とのコミュニケーション』

 

 

これよこれ!

去年はサイン出して構えるだけという感じでしたが、今年はジェスチャーなりで意図を伝えようとしていることがよく見られます。

 

 

 

 

これ大事なんですよね。

よくあるのが、

キャッチャーは絶対ボール球がほしいけど、投手はあわよくばギリギリストライクを取りたいと思ってて、甘く入って打たれる。

 

 

 

こんなのあるあるです。

こんなことがないように、ちゃんと意図を伝えることがすごく大事なんです。

 

 

これを今年は一生懸命やろうとしているように見えますね、感心( ,,-` 。´-)

 

 

 

 

 

まぁこんなところでしょうか。

 

 

 

まだまだ、配球面に関しては投手に首を振られることも多いですし、課題もありますが打てる捕手ということで長く正捕手を務めてもらうことを期待して今後も応援していきたいと思います!

 

 

 

 

 

それでは、今日はこんなところで!

では!